JR常磐、水戸線に新型車両 05年夏に導入

http://www.asahi.com/national/update/1209/019.html
JR東日本は9日、常磐線の東京・上野―福島・四ツ倉間と、水戸線の栃木・小山―茨城・友部間に、通勤・近郊用の普通電車としては初めて最高時速130キロを出せる新型車両を05年夏から導入すると発表した。所要時間が2、3分短縮されるという。両線の約7割に当たる290両を約300億円かけて作る。

ついについに来た!ドレミファインバータでおなじみのE501系が60両で打ち止めになった後、ちっとも新車が入らなかった中電が置き換えられる日がやってきた。残りの3割はE501系と415系ステンレス車ということか。

公式のプレスリリース[PDF]より
形式は一部で噂されたようにE531系であった。最高速度130km/hというのはJR-Eの通勤一般形では初めてである。デザインがなんとなくいまいちだし、非貫通なのが気になるが。
ボックスシート車が7両なのはちと多すぎるような気がしないでもない。