「ぼくドラえもん」詳細

小学館曰く、2004年は、ドラざんまい。だそうで、その一環として、ぼくドラえもんという雑誌が創刊される事になったのは周知の通りである。
その本に関する詳細な情報が書かれたチラシが行きつけの書店にあったので、さっそくもらってきた。各号の内容も書かれてあったのでここに記そう。

1号:TV&映画ドラえもん誕生秘話
2号:のび太の家と土管の空き地
3号:ドラえもんのうた♪大全集
4号:なつかしドラおもちゃ大行進
5号:ひみつ道具は実現するか?
6号:てんとう虫コミックス徹底探検
7号:ドラえもんなんでもランキング
8号:ジャイアン誕生日リサイタル!
9号:世界に広がるドラえもん
10号:THEドラえもん展スペシャ
11号:『コロコロコミック』伝説
12号:のび太スローライフのススメ
13号:9月3日記念・ドラえもんの生い立ち大事典
14号:感動シリーズ&併映作品大研究
15号:陸・海・空・夢プロジェクト大集合
16号:しずかちゃんの魅力大研究
17号:ドラえもんの本オールガイド
18号:もうひとつの第1話&幻の最終回
19号:藤子・F・不二雄キャラ大集合
20号:ドラミ&ミニドラ特集
21号:SF&サイエンス大会
22号:ワキ役全員集合!
23号:華麗なるスネ夫ワールド
24号:わたしのドラえ論
25号:ドラえもん未来学

第1号付録のDVDにはパイロットフィルムだけでなく映画25作の予告編を一挙大公開とある。予告編だけで約1時間はあるので、DVDも大ボリュームになりそうである。18号には期待が持てそうか。19号には「ジャングル黒べえ」も入れてくれるのか?藤子不二雄FCネオユートピアが数年前に出した129.3に匹敵する内容、もしくはそれ以上のものを期待できるか?未収録作品の再録に「45年後…」は含まれるのか?期待と不安の中、2月20日が待ち遠しい。

創刊号の定価は500円、2号以降は650円で毎月5日、20日に発売。藤子不二雄Aランドに毎月1640円、さらに、ドラ映画のフィルムコミックが来月以降1冊にまとめられて続々と再発売されるので、当分は藤子ファンにとっては月々の出費が大変な日々が続きそうだ。