「ぼくドラえもん」ついに本日創刊

1月23日に詳細を書いた<ぼくドラえもんが、本日、ついに発売された。あちこちのサイトで取り上げられたり、小学館もテレビCMを流したりとかなり宣伝には力が入っている。毎月12日と28日は藤子不二雄Aランド、5日と20日『ぼくドラ』コンプリートBOXが一つだけおいてあったので、せっかくだから一緒に衝動買いした。全巻予約をするとドラ湯のみがプレゼントされるが、一ヶ所の本屋で購入する可能性が低いことと、ドラ湯のみ自体に興味をそそられなかったので、全巻予約はとりあえず保留した。一部の本屋では絵皿ももらえたそうだが、特に興味なし。言うまでもないことだが、湯のみや絵皿はあくまでおまけだからね。大事なのは中身である。



創刊号と『ぼくドラ』コンプリートBOX収納箱



中身。これで500円は破格の安さである。

まずは、付録のDVDを見てみた。ワンニャン時空伝を含めた映画の予告編が収録されているが、ラストがわずかに中途半端なところで切れている。また、魔界大冒険の予告も劇場公開時の小泉今日子が歌う「風のマジカル」が流れないビデオバージョンだった。また、映画によっては、予告が2種類作られたのもあったが、1種類のみの収録である。とはいえ、値段を考えると文句は言えまい。それより、パイロットフィルム「勉強べやのつりぼり」が初DVD化されたことは大きい。また、未収録作品もついてくるが、小出しするあたり、なんかやり方が汚いような気がしないでもない。未収録とは言っても、今回収録された2作品は、あくまで小学館のてんとう虫コミックスに未収録なのであり、昔、中央公論社から出ていた藤子不二雄ランドには収録済みの作品である。とはいえ、藤子不二雄ランドが絶版で一般層が容易に読める環境がないのが現状である以上、十分に喜ぶべき事である。自分もはじめて読んだし。いずれ、「45年後・・・」が収録される事を願う。

とりあえず、創刊号に関しては、まあ合格点である。第2号以降もこのクオリティが落ちないことを願う。第2号には野比家が付録で付く。
そういえば、セブンイレブンにも早く行かねば。


本日放送されたPa〜Pa〜Paザ・ムービー・パーマン、ドラえもんの短編映画の時と同じく、エンディングテーマが切られていた。テレビ朝日のひどさは相変わらずなのでコメントする気も失せる。昨年のオールナイト以来、見るのは2回目だが、改めて、パー子役の増山江威子さんはかなり苦しそうに見えた。