わさドラ第6回「(秘)スパイ大作戦」「ハロー宇宙人」

比較的初期に描かれた原作からのアニメ化なので、ドラえもんの黒さが一段と光るのがかえって新鮮。さすがにスネ夫のおもらしネタは無理だったか。スパイセットの形状も原作だと目と口が飛んでいったと記憶しているが、全く別のデザインになっていた。原作から改変された部分に着目すると、今の子供向けアニメの放送基準もしくは、スタッフがどの程度まではじけられるかが見えてくる。脇役で出ていたまるたまりと倉田雅世は大山時代にもよく出ていた。

ところで、掲示板や日記を見渡してみると、視聴率ネタを取り上げる人が意外と多いが、個人的には、全く気にしていないわけではないものの、ほとんど気にしていない。

最近は、テレビ自体、ニュースと深夜アニメ以外はあまり見てないし、高視聴率番組のリストを見ても視聴していない番組ばかりなので今ひとつピンと来ない。視聴率に左右されない深夜アニメを中心に見ている現状では、視聴率なんてどうでもいいようなものだ。そう言う意味では、視聴率に左右されず、自分の見たい番組を見ている気がする。一度テレビから離れた生活に慣れてしまえば、テレビ番組なんてどうでも良くなってくるよ。

ドラえもんの視聴率が5%前後くらいまで落ち込むような事になれば、さすがに気にするだろうけど、今のところ10%以上取れてるようだし、自分にとっては毎週毎週取り上げるほどのネタではないな。

念のため書いておくけど、日記や掲示板で視聴率ネタを書く方々をこき下ろす意志は全くありません。逆に助かってます。あくまで、視聴率に対する個人的なスタンスを書いただけです。

なお、実生活が忙しくなってきたので、ブログの頻繁な更新は無理になった事をお知らせしておきます。