FictionJunction YUUKA 初のフルアルバム「Destination」発売

正式な発売日は明日23日だが、本日フライングでゲットしてきた。お店によっては独自の購入特典が何種類か用意されていたが、自分はアナザージャケットが付いてくるヤマギワソフトにて購入した。アナザージャケット2種類の他、ポスターまで付けてくれた。

FictionJunction YUUKA については以前にも取り上げたけど、改めて書いてみる。

梶浦由記の名前を初めて知ったのは2001年の春。偶然視聴した深夜アニメ『NOIR』の第2話がきっかけであった。戦闘シーンで流れ出した音楽を聴いたその瞬間に衝撃が走った。後にも先にも、聴いた瞬間に衝撃を感じた音楽はそれほど記憶にあるわけではない。約2ヶ月後発売されたサントラは、もちろん発売日にゲット。このサントラは売れに売れ、初回版はあっという間に無くなってしまった。

南里侑香の名前を初めて知ったのは、2003年の秋。「わがままフェアリーミルモでポン!」の放送が土曜朝から火曜夜に移動した際に、オープニングテーマも変わったが、そのオープニングを歌ったのが南里侑香であった。当時は、本編に出てもいない声優がオープニングを歌うことに多少抵抗を感じたものであったが、実際のオンエアを聴いてみて、その美しい歌声に魅了された。

その後、2004年春に、『NOIR』の監督を務めていた真下耕一の新作アニメ・MADLAXが始まったのだが、その主題歌として起用されたのが、梶浦由記南里侑香のユニットFictionJunctuonYUUKAであった。『NOIR』の時と違い、こちらは第1話放送前からチェックしていて、第1話はリアルタイムで見ることができたのだが、オープニングを聴いた瞬間から衝撃が走り、そしてAパート冒頭で流れた"ヤンマーニ"ことnowhereでさらなる衝撃を感じたのであった。

そして、時は流れ、2005年11月23日、待望の FictionJunction YUUKA フルアルバムが発売されたのである。

将来的には、梶浦由記全面プロデュースによる千葉紗子南里侑香のユニットによる歌声を聴いてみたい。3月に解散したのはあくまで志倉千代丸プロデュースのtiarawayなのだ。いつの日か形を変えて・・・。

あと、『NOIR』の未収録BGMも加えた完全版サントラも気長に待っているのだが、梶浦由記の名を一躍有名にした作品だけに、なんとか発売してほしいものである。サントラは合計3枚出たけど、収録漏れの曲が結構あるからね。


(2005.11.23追記)
26日にお台場で行われる『Destination』発売記念イベントの当選通知メールが来ました。当日が楽しみです。

あと、9曲目「瞳の欠片」の1分20秒付近で音飛びのようなノイズが入ってしまっている模様。「花びら を」の"を"の部分。自分の買ったCDでも確認した。マキシシングルの方にはこのようなノイズは入っていないので、アルバム製作過程で混入したものと思われる。





本日の購入物。実は、これを書いてる段階ではまだ未開封。あとでじっくり聴きます。右上は・・・。




せっかくだからこの画像も再掲載。




Destination (初回限定盤)(DVD付)

Destination (初回限定盤)(DVD付)