常磐線103系さよなら運転

本日、3月のダイヤ改正で定期運用を外れた103系がさよなら運転を行った。使用されたのはマト7の10両編成であり、15両編成はダイヤ改正前日が見納めであった。北千住−取手間を3往復する内容で、乗車するには専用の切符が必要な、団体臨時列車扱いであった。とは言え、定期列車の合間を縫って走行するため、途中、松戸2番線や我孫子の中線には長時間停車するようになっていた。

北千住、松戸、新松戸、柏、取手では記念のオレンジカードも販売されたが、早々に売り切れた模様。

このさよなら運転をもって、約40年にわたり通勤を支えてきた103系が首都圏から姿を消した。

※厳密には鶴見線103系が1本残っているが、今後営業運転を行う可能性は著しく低いと考えられる。



北千住駅はすごい人だかり



特製のヘッドマークが取り付けられていた



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