東京ゲームショウ2006 3日目

個人的には最近はテレビゲームをやる機会が全くなくなっているのだが、次世代機は気になるので幕張メッセに足を運んでみた。

かつて、スーパーファミコンが登場した時、セガサターンPlayStationが登場した時、PlayStation 2が登場したとき、それまでのゲーム機とは明らかに違った画面に圧倒された。しかし今回は、インパクトが弱いというか、今ひとつ進化がわからないんだよなー。

プログレッシブ画面、所謂ノンインターレース画面の高解像度3Dを、パソコンの世界において見慣れてしまったからであろうか。もしかしたら年齢を積み重ねてしまったというのもあるのかもしれないけど。

値段が下がったとは言っても本体とゲーム1本で約6万は高い・・・。コントローラからは、電波の干渉を理由に、振動機能がなくなるという改悪がなされているのも気になる。それに、標準でワイヤレスはいらん。

ブルードラゴンの試遊台は大盛況だったが。ハードの普及台数が少ないだけに、12月の発売日にどれだけ売れるのかは気になる。仮に、ヒットするとするならば、発売日にいきなり売れるのではなく、ゲームボーイポケモンみたいに息長く売れるのではないか。仮にだけどね。実際に触ったわけではないので、面白さはわからん。

  • ネギま!? 超 麻帆良大戦 かっとイ〜ン☆契約執行でちゃいますぅ」トーク&ライブ

出演:佐藤利奈小林ゆう高本めぐみ門脇舞志村由美松岡由貴井ノ上ナオミ

決してこれ目当てに行ったわけではないよ(汗;
直前のイベントは「くじびきアンバランス 会長お願いすま〜っしゅファイト☆」だったが、くじアン目当ての観客はほとんどいない状況で、前方付近を陣取っていたのは早めに来て場所を確保していた人達だったようだ。さらにその前の「シムーン 異薔薇戦争〜封印のリ・マージョン〜」からいた人も絶対いるに違いない。

一応、東京ゲームショウのイベントなので、ニンテンドーDSのゲーム紹介はあったとはいえ、メインはライブなのは言うまでもない。曲目は以下の通り。

ハッピー☆マテリアル(全員)
一人じゃないから(佐藤利奈
スキになってもe-よ(志村由美
恋の面積(高本めぐみ門脇舞井之上ナオミ
輝く君へ(全員)

アンコール
ハッピー☆マテリアル(全員)


昨年のKフェスの伝説再び?まさかハピ☆マテに始まりハピ☆マテに終わるとは思わんかった。かなり予想外っぽかったKフェスの時と比較すると、今回はあからさまに主催者側がアンコールを煽っていたが。ネギ先生のソロと科学と肉まんはともかく、ソロで歌わせてもらった長谷川千雨は待遇いいな。新番組「ネギま!?」関係の曲は歌われなかった。今回も、Evangeline.A.K.McDowell役の松岡由貴は最初の最後の挨拶で大いに盛り上げた。いつもは司会のネギ先生も今回はマーベラスのMCがいたから多少は楽だったはずである。

松岡「後ろの方の人、(ステージは)見えてるかー!」
観客「ウォー!!」
松岡「志村由美は見えてるかー!」
大爆笑の観客「ウォー!!」

通路をふさぐほど凄い人数だったということだ、MCより途中で2回も前に詰めてくれとお願いが出されたほどであった。

ゲームの紹介はマーベラスの人が出てきて行ったのだが、タイトルから連想できるとおりまんまス●ロボであった。異なるのはコスプレをして戦うという点。・・・・・・。ステージにいた声優にも試しに操作をしてもらおうという事になり、まず選ばれたのは小林ゆうで観客一同大盛り上がり。最近この人の人気が急上昇なのはスクラン2学期の熱演の影響もあると思うぞ。そして小林ゆうが動かすユニットは自ら演じる桜咲刹那。次に選ばれたのは門脇舞だが、動かすユニットは長瀬楓松岡由貴はゲームに触れる機会はなかったもののEvangeline.A.K.McDowellが天使のコスプレをする事が気に入ったようであった。

結局、ステージイベントレポメインになってしまった。