大山ドラえもん、最終回は3/18の1時間SP。通常放送ラストの3/11には45年後ののび太が登場

2月22日現在、ドラえもんの新しい声優は発表されておりません。くれぐれもネット上を飛びかう情報をまともに受けないように。いくつかの掲示板では、コロコロコミック3月号に書いてあったとして、新声優の名を書いている輩をみかけた。中には信じてしまう人も出る始末。コロコロコミック3月号を含めたどの媒体にも、新声優に関する情報は一切書かれていない。ドラえもんの新キャストは多くの人々の関心が高いだけに、情報には余計に慎重にならざるを得ない。スキャンまたは撮影したものがアップされない限り、信頼性は著しく低くなる。ネットの影響を甘く見ると、時には大騒動になるのだから。

さて、ぼくドラえもん最終号にて、リニューアル後のドラえもん初放送は4月15日と発表されていたが、現行のドラえもんの最終回が3月18日になる事が明らかになった。

大山ドラえもん」最終回は3月18日

 テレビ朝日は21日、4月改編を発表し、リニューアルする人気アニメ「ドラえもん」の声優陣がほぼ内定したことを明らかにした。大山のぶ代ドラえもんの声を務めるのは3月18日放送の「ドラえもん1時間スペシャル(仮)」まで。以降は新体制での放送。声優陣の名前については、今後発表されるが、同局によれば「リニューアルといっても、声は似ている人を選んだ」と説明した。(デイリースポーツ

最終回は1時間スペシャルになると言う事は、30分番組としての通常放送の最後は、3月11日と言う事になる。この回には45年後ののび太が会いに来る「45年後・・・」が初めてアニメ化され放送される。3月18日のスペシャルがどのような放送形態になるのかは不明だが、現行のドラえもんでの最終回に「45年後・・・」を、という願いはある程度通じたと言えるのかもしれない。
3月18日はもちろん、3月11日も絶対に見逃せない。

それにしても気になるのはリニューアル後の声優には声が似ている人を選んだと言うところだ。原作漫画ファンや日テレ版ドラえもんを見ていた古くからの人間には、そもそも大山のぶ代ドラえもん声に対して違和感を抱いていた人も少なくはなかった。思い切って全く異なった声に切り替える事もできたはずであるが。結局、アニメを中心にドラえもんに触れてきた層からの見えない圧力に押し切られてしまった感があるのは否めない。現時点での印象だけど。

もちろん、実際に新しい声を聞いてみるまでは最終的な判断はできないのは言うまでもない。