大晦日だよドラえもん2003

ってタイトルだったのも過去の話、今年は開局45周年記念特別番組TVも映画も25周年 大晦日だよ!全員集合!! ドラえもんスペシャルという改変期にやっているような低俗バラエティー特番みたいな馬鹿丸出しなタイトルである。

紅白歌合戦も他の家族が見ているのをついでで見る程度で、大晦日の夜は20:54まではこれにつきあうことになる。

何度目だ、映画「帰ってきたドラえもん」。

クレヨンしんちゃんで名を馳せた原恵一ドラえもんの絵コンテ・演出を担当していた頃の傑作「地球下車マシン」や、有名なきれいなジャイアンが登場する「木こりの泉」が放映されるのはうれしいけど。既に2本とも録画済みテープを持っているんだよな。

まあこの2本に関しては未見の方が圧倒的に多いと思うので必見です。

180分テープというのはテープ厚が薄くて使うのに躊躇してしまうので今年も3倍録画。同時にキャプチャも考えたけど、1枚のDVD-Rにまともな画質で3時間弱も入れるのは(現実問題として)実用上不可能だというのがわかってきたので、2枚組になるのか。片面2層DVD±Rの一刻も早い製品化を望みます。

以前、手持ちの1988年と1989年の大晦日ドラ(ソースはVHS3倍)をHalf-D1(VBR 3Mbps)でキャプチャして強引にDVD1枚に焼いたわけだが、ブロックノイズが結構目立つ。カノープスのMTVに搭載されているMPEGエンコードチップは低ビットレートには向いていないらしい。AVIでキャプチャして低ビットレートに強いTMPGEncあたりでソフトエンコするのが一番ベストな方法なんだけど、HDD容量(Huffyuvで3時間録画すると数十GB)とエンコード時間がとんでもなくかかる(実時間の数倍)ので現在の自分の環境では現実的でないです。キャプチャ道は奥が深い。