大山のぶ代「クラブセガ新宿西口」1日店長レポ

1月15日、クラブセガ新宿西口(旧称:西スポ)にて、オープン記念イベント『大山のぶ代1日店長』が開催された。前日の天気予報では雪と出ていたが、幸いにも雪は降らなかった。当日のギリギリまで行くかどうか迷っていたのだが、このようなイベントで表に出てくるのは滅多にないということと、時期が時期ということで、勢いで行ってしまったのであった。

現地に着いたのは13時45分頃であったが、既に会場はごった返していた。人が多すぎて、前の方はほとんど見えなかった。ちなみに、客層は、男性が大半を占めていたが、女性も意外と多かった。場所が新宿なだけに、アキバ系のヲタはあまり目立たなかった。たまたま通りかかった人も多かったと思う。14時過ぎ、店内に「ぼくドラえもん2112」がかかりはじめ、そして、大山のぶ代は現れた。第一声はやはり、「こんにちは」「こんな雪になるかも知れない寒い日にどうもありがとうございました。そんなに皆さん暇なんですね」と続けると、店内に笑い声が起きる。トークの内容は以下のような感じ。

アルカノイドに出会って19年。アルカノイド一途にやってきている。
・どこの店にもなくなり、探し回ってここにたどり着いた。
・新宿駅から長野に仕事に行く場合も早めに来て寄っていったり、仕事の帰りに寄ることもある。
・登録ネームはN.O
・閉店中はアルカノイドがある別の場所を見つけて、そこに通っていたが、レトロコーナーにおいてあったのが悲しかった。
・オープンする際にお花の依頼が来たので大喜びで出した。(セガの人は半分冗談のつもりだったらしい)
・未だにドラえフォンを使っている。

実際にアルカノイドの実演をしていたが、残念ながら、後ろの方からは全く見えなかった。司会の方の実況を聴く限りでは、かなりの腕前であったようだ。以前、深夜番組堂本剛の正直しんどい出演した際に、堂本剛と対決する企画があり、そのときに、初めて大山のぶ代はヘビーゲーマーであることを知った。

続いて、「店長のUFOキャッチャー置き直しサービス」、「店内放送実演」が行われ、終了後、名刺交換会と題して、先着100名・・・といっても、1枚は大山さんがもらっていったので、実際には99名、この日のために用意された特製の名刺が配布された。大山さんは一人一人に名刺を手渡しして、名刺を持ってる人は大山さんに渡していた。中には愛知県から足を運んだ人もいたようだ。自分もなんとかギリギリもらうことができ、ついでに握手もさせていただいた。一言ながらお話もさせて頂いた。大変感激である。

最後は、「3月一杯まではドラえもんを頑張ります。その間は、好きだった皆さんに一杯ご挨拶をしたいと思います。」「(ドラえもんの声で)どうもありがとうございました。バイバイ。」と締めた。悪天候の中、わざわざ行った甲斐があった。



会場となったクラブセガ新宿西口



当日渡された名刺


既に、レポがいくつかのサイトで挙がっているので、そちらも参照を。某大手藤子ファンサイトの管理人氏の姿が・・・。ゲーマー視点からのレポも見つけた

ファミ通
GAME Watch
藤子不二雄atRANDOM
日刊スポーツ


・関連エントリ
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