プロ野球セ・パ交流戦観戦記'06

昨年に引き続き、千葉マリンスタジアム阪神−ロッテ戦を観戦してきた。

当日は雨が降ったりやんだりの天気で、雨天中止になる可能性もあったのだが、なんとか30分遅れで試合開始。

先発は昨年と同じく杉山で、阪神は2回表にスペンサーのホームランで先制したものの、3回裏に杉山が捕まり、2点返されたあげく、無死満塁の大ピンチとなった。ここで早々とピッチャーを能見に代えたのだが、なんと3者連続三振に打ち取り、ピンチを逃れた。

そして、両チームの5回の攻撃を終え、打ち上げ花火を観覧した後で雨脚が強くなり、試合は中断となった。中断時間が20分を超えた当たりから、外野の阪神ファンサイドを中心に主審の小林コールが始まった。結局、雨脚は収まることもなく、中断時間は30分以上経過し、雨天コールドが宣告され、あっけなく阪神勝利で終わった。

試合には勝ったものの、7回の風船とばしを迎えることができなかったのでやや消化不良であった。試合終了宣告直後に風船を飛ばしたが、飛距離が伸びず明後日の方向に飛んでいってしまった。