わさドラ第3回「どくさいスイッチ」
いつのまにか月曜日になってしまったわけだが、「どくさいスイッチ」の感想。
といっても、既に他のブログや日記で他人の感想をかなり目にしてしまっているので、今さら書くこととしても、他所で既に書かれている事ばかりになってしまう。他所で指摘されてるように、気になったのは、原作と比較してジャイアンの暴力描写が緩くなっていた事と、ドラえもん役水田わさび、のび太役大原めぐみ共に、まだキャラクターを完全につかみ切れていない事。真面目なシーンになると、演技の不自然さが露呈してしまったのだ。キャストが決まってからまだ2ヶ月ほどしか経っていないので、試行錯誤の段階なのだろう。
過去の長期放映作アニメを見返してみると、初期の回は中盤以降と比べて不自然さが際だっている場合がほとんどであった。長期連載漫画の単行本第一巻を見返すと、絵が雑だと感じるようなものである。従って、短期打ち切りはないと仮定した上で、3ヶ月〜半年くらいは様子を見る必要はあるのではないか。高度な演技力が要求される話は、もう少し後に持ってきてほしい。
最近は1クールで終わるアニメも多いが、キャラクターを掴みきる前に放映が終わってしまいそうで、声優も大変だと思う。
内容に関しては、オリジナルシーンも上手く融合していて、まあまあ良かったと思う。翌日に放映されたふしぎ星の☆ふたご姫では電波脚本炸裂だった高橋ナツコ大先生も、ドラえもんにおいては、控えめにしているようだ。
あと、不安だった竹内都子のジャイアンの母ちゃんの声が合っていたのはうれしい誤算だった。過去には「夢のクレヨン王国」のキラップ女史役で声優としてレギュラー出演していたようだ。クレヨン王国は見ていなかったので知らなかった。
やはり、ある程度テンションを維持しないと、感想もすらすらと書けない。やはり、ある程度テンションを維持しないと、感想もすらすらと書けない。個人でやってるブログである以上、無理して毎週書く必要はないので、今後、毎週書いていくかはわからない。
これだけだと何なので、ちょっと与太話を。
5月1日日曜日、バンダイミュージアム内ガンダムカフェにて、サンライズラヂオEX公開録音『「美郷あきさんお披露目会」&「かかずゆみさん卒業式」』が行われた。しずか役のかかずゆみを間近で見られるチャンスと言うことで、現地へ向かったのだが、着いた頃にはとっくに整理券配布は終了していたのだった。開始時間の時点でガンダムカフェに空席があれば、遠くからにはなるが、見られるかもしれないとの事だったので、なんとか時間を調整して、2回目の公開録音を見ることができたのであった。なお、当然のことながら、サンライズのラジオなので、ドラえもんの話は一切なかった。偶然この時間に入店した一般客も、まさか、近くにしずか役の声優がいるとは思わなかっただろうなあ。
ところで、この番組、北海道、中京、九州のみのオンエアで、関東では未放送であるにも関わらず、公開録音の会場がなぜ関東になったのか不明。従って、このラジオを聴いたことは一回もなかったし、公開録音がオンエアされても聴けるかどうかわからない。東海ラジオがギリギリはいるかどうか。
・インタビュー情報
声優になる!マガジンにのび太役の大原めぐみインタビューが掲載されている。